バイブル

先日、ハイキュー!!公式アカウントがあるプロジェクトを発表した。

 

www.shonenjump.com

 

流行病の影響でインターハイがなくなってしまったが、高校バレーボール部を応援するために彼らのユニフォームを会場に持っていく、そんなプロジェクトだ。

 

このサイトを見ていて、思わず涙が出てしまった。

 

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私は中学・高校とバレーボール部に所属していた。

 

特に高校時代の部活動は、今でも鮮明に思い出せるほど色濃く記憶に残っている。

 

練習はむちゃくちゃキツい。

先輩の最後の試合でのミス。

同じポジションの自分より背の高い後輩。

スタメンを奪われた夏。

 

思い返すたび、辛い記憶や苦しい記憶が真っ先に襲いかかってくる。

 

あの頃には死んでも戻れないし戻りたくない。

本気で部活を辞めたいって何度も思った。

 

 

でも、今でも一瞬の輝きを思い出せるのだ。

 

気持ちよく決めたスパイク。

ノータッチのサービスエース

試合の流れを変えたブロック。

 

 

そして、自分の最後の試合も。

 

 

インターハイ(予選)は、多くの高校で3年生が引退する試合ではないだろうか。

 

そんな試合がなくなってしまった彼らに、救いの手を差し伸べてくれるハイキューが好きだ。

 

ハイキューは、いわゆるリアルのバレーボールの現場も応援してくれている。

 

春高Vリーグともコラボしているのがその証拠だろう。

 

ハイキューが、ただバレーボールをエンターテインメントのコンテンツとして扱うのでなく、まさにバレーボールに打ち込んでいる人々をサポートしていこうという気持ちが嬉しい。

 

 

 

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 なんだか言葉がうまくまとまらないが、今回はこれで。

最終話まで読んだらまた何か書くかも。